FX基本用語集♪
レバレッジって何?
スワップって?
そもそもFXって何?
そんな疑問はここで解決♪
直感でわかりやすい解説を致します(^^)/
これであなたも投資家の仲間入り!
※超初心者にイメージしやすいように解説しています。厳密には違うなどがございますが、ここでは小難しい厳密な解説はあえてしていません。ご了承ください。
◆ FXを始めるのに必要な基礎知識をご紹介します。
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■ FX とは?
FXとは外国為替証拠金取引(margin Foreign eXchange trading)の略で、外国の通貨を売買して、利益を得る取引のことを意味します。
たとえば、あなたは今100円持っているとします。
これをアメリカ人の友人マイケルが
「わぉ!ジャパニーズ百円玉!この1ドル札と交換してくれなーい?」
と言ってきたので、あなたは100円と1ドルを交換しました。
すると今度は日本人の友達、早紀ちゃんが
「1ドル札だ!いいなー♪それ、150円でくれない?」
と言ってきたので、1ドルを150円と交換しました。
あれれ?
ただ交換していただけなのに、元々の100円が150円になっちゃいました!
これがFXです。
外貨の価値は刻一刻と変化しています。
1秒後には1円値上がりしてるとかしょっちゅうあります。
この変化の中で、外貨をなるべく安く買って高く売る!
これによって儲けが出せるんですね♪
仕組みは簡単でしょ?(笑)
■ 為替差益の仕組み とは?
為替差益とは、外貨を取引した時の差による儲けのことです。
先ほどの例ですと、100円が150円になったので、50円の利益。
これが為替差益です♪
■ スワップポイント とは?
スワップポイントとは、金利の差による儲けのことです。
たとえば男友達のダメ夫くんが
「なぁ、ちょっとでいいから金貸してくれよー。利子付けて返すからさー。」
っていうこの『利子』に当たるのが『金利』です。
で、この金利は外貨の場合、各国がそれぞれ決めてるんですね。
日本は1%、オーストラリアは5%といった感じで。
※数字は例です
さて、利子が違う通貨を買うとどうなるのでしょう?
円だと1年預けても1%しか増えない利子が、
オーストラリアだと5%もつくことになります。
ということは、円をオーストラリアドルに換えておけば、
差の4%分の利息は貰う権利があるわけです!
ということで、外貨を持ったときにもらえる利子、これがスワップポイントです。
ちなみにスワップポイントは1年待たなくても、毎日もらえますよ(^^)/
■ レバレッジ とは?
証拠金と呼ばれるものの金額を決める倍率です。
日本の証券会社は全て最大25倍と法律で決められています。
たとえば1ドル100円だとして、1万ドル買うにはいくら必要でしょう?
100円×1万=100万円!?
となってしまうのですが、実はFXでは100万円もいりません。
なんと4万円で1万ドル買えてしまいます(笑)
どういうことかというと、レバレッジ25倍というのは、
25倍の金額まで買っていいですよっていう意味だからです。
つまり、100万円分買うためには、その25分の1
100万円÷25=4万円
で買えるのです。
ちなみに、この4万円の事を『証拠金』といいます。
※念のため補足しておきますが、25倍まで理論上買えるというだけで、実際に買ってしまうと、一発で資産が危険水準とみなされ、強制決済(資産を守るための安全装置みたいなもの)させられてしまいます。一瞬で大金を失うのでそういう投資は絶対にやめましょう!
■ FXのコスト(取引手数料) とは?
取引手数料とは、取引するときに業者に支払うお金です。
個人売買と違って、間に業者が入るので、手数料がかかるんですね。
注意しなければならないのは、
取引手数料は往復で2倍かかる!
ということです。
どういうことかというと、買う時だけではなく、売る時には手数料がかかるので、2倍になってしまうんですね。
そしてもう一つ。
最近『取引手数料0円!』という証券会社ばかりになってきていますが、
スプレッド(売値と買値の差)が広かったりして、実質取引手数料の方が安かったなんてこともあるので注意が必要です。
どういうことかというと、
1ドルが100円のとき、業者が買う人は110円、売る人は90円
みたいに価格を決めるんですね。
このときの売値と買値の差は20円。これがスプレッド。
1万ドル単位で購入した場合、売買しただけで業者には20万入っているのと同じなわけです。
※数字は分かりやすくするための適当な数字なので、実際には数百円程度です!
■ スプレッド とは?
スプレッドとは、ある意味FX会社の手数料です。
「手数料無料!」ってどのFX会社も書いてありますが、取引をしてもらうだけで手数料が入る仕組みがあるんですね。
それがスプレッドです。
たとえば、今の為替相場が80円20銭だったとします。
これをFX会社が扱う時に、
・買値(bit)80円10銭 ・売値(ask)80円30銭
というように提示します。
はい、この瞬間に買って売ったらどうなりますか?
この買値はFX会社が買い取る時の値段なので、みなさんからしたら売る時の値段です。
ようか買い取り価格ですね
逆に、売値は販売する時の値段なので、みなさんが買う時の値段になります。
つまり、買う時は80円30銭。売る時は80円10銭なので、20銭損します。
この20銭がFX会社の取引手数料ってことですね。
ややこしいですが、結論から言うと、
取引手数料無料で、スプレッドが小さい方が、取引手数料が安いFX会社
といえます♪
■ 口座選びのコツ♪
FX会社はたくさんあります。
どこも色々な独自性を売り出しているので、自分の取引方法に合った会社を選ぶのが一番ということになります。
しかしながら、初めてや経験が少ない段階では選び方もわかりません。
そこで、最初に選ぶ時の基準をここでお話しておきます♪
ちなみに、ほとんどのFX会社が口座維持費は発生しないので、とりあえず口座をいくつか開いて、実際に少しずつ取引してみて、自分に合うところを探していくのが一番いいと思います(^^)/
★サポートが24時間対応の会社
FXの取引は土日以外、24時間ずーっと行われています。そのため、どの時間帯でも何かあれば対応してくれるFX会社はやはり安心です。
★信頼性の高いFX会社
滅多にありませんが、名前をよく聞いた事がないFX会社は倒産して全取引が含み損を抱えたまま強制決済、下手をすると口座に入れておいたお金が戻ってこないなんて可能性があります。また、エラーばかりで肝心な時に取引のチャンスを逃す会社もあります。長く続いている会社なら、そのあたりの心配は少ないので、信頼性の高い会社と考えていいのではないでしょうか。
★初心者向けのサービスが整っているFX会社
初心者は専門用語が多すぎていきなり入っていくには躊躇してしまいがち。さらに1回の取引で数10万〜数100万は簡単に動く取引。よくわからないまま初めて失敗しちゃった(てへぺろ♪)では済まされません。初心者にわかりやすく説明し、初心者にわかりやすいシステムを使っている会社を選んで利用することは、それだけで勉強になります。
★少額資金で始められるFX会社
通常、取引は1万通貨からっていうところがほとんどです。1ドル80円だとして、81円になれば1万円の儲けが出るってことですね。
しかしながら、逆もまたしかりで、79円になったら1万円も損してしまいます!
そこで、得も多くはないけれど、初心者だし、失敗した時の被害が少ない千通貨から始めようという方法もお勧めです。千通貨から始めれば、1円の動きで損も得も1000円になります♪
※FX会社によって、1lotという表現を使っているところもありますが、この1lotの単位はFX会社によって異なります。国内のFX会社ですと大体1lot=1万通貨の事ですが、海外のFX会社ですと1lot=10万通貨というところも普通にたくさんあります。取引を始める前によく調べておきましょう♪
★デモトレードで試してから始める
FX会社によっては実際にはお金を使わないのですが、全く同じシステムを仮想通貨で試せる『デモトレード』を用意しているところもあります。とりあえずこちらで試して、慣れてから始めるというのも1つの手です。
★キャンペーンの活用
多くのFX会社が顧客獲得に必死なので、年間通して色々なキャンペーンをやっています。そのキャンペーンに乗じて申し込みをしていくとお得になったりします♪口座維持手数料は無料のところが多いので、とりあえずキャンペーンに乗じて口座だけ作っておこう!というのもよく使われる方法です。
■初めて運用する際のコツ♪
投資とは、得もあれば損もある世界です。自分の運用次第でどちらにでも転びます。
そして投資の方法には大きく3つの方法があります。
・短期投資
・中期投資
・長期投資
どれくらいの期間で投資していくか、ってことですね。
たとえば、「半年後に上がってればいいなー♪」という投資は長期投資。「1時間後に上がってるといいなー♪」という投資は短期投資です。
よく株やFXで儲けたという話を聞きますが、そのほとんどは長期投資です。
1日で儲けたといった話は大きくなりがちですが、そういう人はごく一部です。
コツコツ積み上げてお金を増やしていくのが正しい投資法です。
結論から言うと、初心者は「損しないようにするにはどうするか」を考えて欲しいということです。
どれだけのプロが集まっても負ける時は負ける世界です。
初心者が首を突っ込んでもそんな簡単には勝てません。
勝てるようになるまでは、いかに損を減らすかを考えて、練習を積み上げていく事が重要!
そこでお勧めの方法は低レバレッジ、少額取引から初めていく方法です。
儲けは少ないです。
でも損しない事がわかってから増やしたっていいじゃないですか♪
■ 入出金サービスを利用しよう♪
入出金のサービスによる差は意外と見過ごせないポイントの一つです。
たとえば、「チャンス到来!でも資金が足りない!お金入れなきゃ!」となった時に、入金処理をしてから口座に反映されるまで1週間もかかるようではチャンスは逃げていってしまいます。
銀行口座と証券口座は全く別物です。
連携が取れているFX会社を選ぶと取引がスムーズになります。
最短だと入金が即座に反映される口座もありますからね。
そこでチェックするポイント。
★こまめに入出金をする人
・入出金の手数料が無料かどうか
★新たに銀行口座を作りたい人
・入出金の手数料が無料かどうか
・新たに作りたい銀行口座に対応しているかどうか
★外貨で入金したい人
・入出金の手数料が無料かどうか
・外貨の入出金に対応しているか
★外貨預金から資金移動したい人
・入出金の手数料が無料かどうか
・外貨の入出金に対応しているか
★銀行の1/10の手数料で外貨交換したい人
・入出金の手数料が無料かどうか
・外貨の入出金に対応しているかどうか
・外貨受け渡しに対応しているかどうか
★今持っている銀行口座を利用したい
・入出金の手数料が無料かどうか
・今持っている銀行との連携がとれているかどうか
よくわからないときは、とりあえず自分の今持っている口座から入出金ができるかだけ確認して始めましょう♪
■ 信託保全のしくみ とは?
信託保全(信託分別管理)とはFX会社の口座に預け入れた運用資金の安全を保証する仕組みを指します。
信託保全を導入しているFX会社は自社の資金と顧客の資産を分別して信託銀行で管理をし、信託管理人(外部の公認会計士)により信託状況が監視されていて、万が一FX会社が破綻した場合でも、預け入れ資金は信託銀行で安全に確保される仕組みです。
信託分別管理先は「三井住友銀行」「住友信託銀行」「みずほ信託銀行」「三菱UFJ信託銀行」「SG信託銀行」「新銀行東京」「野村信託銀行」などFX会社ごとに異なった管理先となっています。
ようはFX会社が倒産してしまった時に、預け入れていたお金をどこが責任を持って、保証してくれるのか、といったことです。
海外のFX会社では、これがない場合もありますので、倒産したらお金が戻ってこないなんて事もありえます。
日本の有名どころのFX会社ならばどこも大体信託保全があるので、数億なんていうよほど大きな額を預け入れない限り、大丈夫でしょう。
■ 通貨ペアについて♪
FXの通貨は、必ず2国間での通貨のやりとりになります。この組み合わせを通貨ペアといいます。
たとえば、円とドルのやり取りの場合、円とドルの通貨ペアです。
世界には多彩な通貨ペアがあるので、どの通貨ペアを選んで取引するかを決めていくことになります。
が、初心者は有名どころで取引するのが情報も多く、一番いいと思います。
そこでお勧めなのは
・円とドル : 一番身近で予想しやすい
・円とユーロ :取引量が多い
・円とオーストラリアドル : 金利差が大きい
・円とポンド : 変動が激しい
超初心者は『円とドル』から初めていきましょう♪
そして取引の仕方がわかってきたら他の通貨ペアも試みてみましょう。
とにかく損をしないこと。
そのためには分散投資も重要なのです♪
■ くりっく365 とは?
日本でFXが始まったのは1998年。この年、外国為替及び外国貿易法(通称・外為法)が改正され、証券会社や先物取引会社が取り扱いをスタートし、個人でもFX取引を行うことが可能になりました。その後、インターネット環境の整備等と共にFXに注目が集まり、多くの会社がFXを取り扱うようになりました。
しかし、一部の悪質なFX会社による証拠金の扱いや勧誘行為に関するトラブルが発生したことから、FX取引を規制する改正金融先物取引法が2005年7月に施行されました。それと同時に、東京金融取引所により上場されたFXの呼称が「くりっく365」です。
★公正かつ健全で、投資家に有利な価格提供の仕組み
くりっく365は公的な取引所取引ですから預け入れ資金は公的な取引所(東京金融取引所)によって保証されます。
また、取引価格はマーケットメイカーと呼ばれる世界有数の5社(ゴールドマン・サックス証券株式会社、ドイツ銀行、ドレスナー・クラインオート(ジャパン)リミテッド、 株式会社三菱東京UFJ銀行 、ユービーエス・エイ・ジー銀行 )が提供する価格を取引所が合成し提示されます。
その価格の中から最も安い売り価格と最も高い買い価格を抽出しリアルタイムで提供しています。そのため、投資家はその時点における最も有利な価格で取引を行なうことができることとなります。
このような仕組みの為、くりっく365は透明で公正性な価格で取引が可能なのです。
★くりっく365を取り扱えるのは限られた会社だけ
くりっく365の取り扱いは、金融商品取引法と東京金融取引所の規則に基づく厳格な資格要件を満たした会社だけが取り扱うことができます。東京金融取引所の資格要件では、金融商品取引法よりも厳しい基準を設定しています。
また投資家の取引相手は取扱会社ですが、取扱会社の取引相手は金融取となり、間接的に金融取が全ての取引の相手方となります。 そのため、取扱会社が万一破綻しても投資家の建玉を決済することができ、金融取が認める場合には他の取扱会社へ建玉を移管することもできます。
★取引所FXだけが認められている税制優遇措置
くりっく365の税率は所得に拘わらず一律20%となっています。通常の店頭FXでは課税所得金額が195万円以下の場合のみ15%とくりっく365より有利ですが、店頭FXの場合は給与所得などと合算した総合課税となり、最大50%の税率がかかる累進課税が適用されるので、所得が一定の額を超える投資家にとっては、くりっく365の税制が有利です。
また所得税を計算するときに、金先物といった商品先物取引や、TOPIX先物といった証券先物取引との損益を合わせて計上することができます。くりっく365で利益が出た場合でも、他の取引で損失が出ていれば両者の損益を通算することにより、節税ができます。
※2012年より、FXに関わる取引はすべて20%となる法律ができました!
★3年間の損失繰越控除が可能
くりっく365は取引で損失を出した場合、その年に控除しきれない損失額が発生したような時は、翌年以降3年間にわたって、くりっく365や他の取引所上場先物取引で発生した利益から控除することが出来ます。
■ 為替差益の仕組み とは?
為替差益とは、外貨を取引した時の差による儲けのことです。
先ほどの例ですと、100円が150円になったので、50円の利益。
これが為替差益です♪
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